4月20日の誕生日を目前にひかえて、最近のコジローは元気いっぱい!!絶好調の日々を送っていました♪
これは4月17日(火)の夕方に珍しく虹が出ていたので、コジローにも見せてあげた時の画像です。
「これからも一緒に、いろんな景色を見たり、楽しい出来事を体験していこうね☆」って、虹を見ながら誓ったのに・・・。
それは次の日の夕方に起こりました。
私達が夕食の買い物に出掛けた、ちょっとの間にコジローがオカメパニックを起こしてしまったのです。
2階の部屋に置いてあるケージからコジローを出してあげようと、いつものように声を掛けながら部屋の戸を開けると、いつもの止まり木にコジローの姿がなく、ケージの入り口にジッとしていました。
(あれっ?)と思いながら近づくと、ケージのまわりにコジローの羽が散乱しているではありませんか!( ̄□ ̄|||)
コジローを急いでケージから出してあげると、全身の羽を膨らませてジーッとしたままです。
散乱している羽を集めてよく見ると、抜けたところに血が滲んでいました。
オカメパニック? 地震は起きていないはずだけど…。
すぐに1階に連れて行き、コジパパに状況を説明しました。
急いでオイルヒーターとエアコンで部屋を暖めつつ、コジローの身体の異変をチェックしました。
抜けたのは、両翼の初列風切羽と初列雨覆いが合わせて10数枚で、両翼とも、雨覆いの生えている根元部分に出血の痕がありました。
普段ならすぐにコジパパのところに行きたがるのに、今日は私の肩から離れません。
餌を食べさせようとコジローランドに下しても、すぐに私の肩に戻ってきて、全身の羽を膨らませて目をつぶって動こうとしないのです。
これでは餌も食べれそうにありません。
そこで、ミルクにハチミツを混ぜたものを温めて飲ませようとしました。しかし飲みたがらないので、私の指をミルクにひたして、指先に付いたミルクをコジローに舐めてもらう方法を試してみたところ、4回ぐらい舐めて、いずれも嘴をパクパクさせて飲み込んだようです。
その後はすぐに目をつぶって、全身の羽をふくらませてジッとしたまま・・・。
その姿は、ビタミンB1欠乏症が発症していた時と全く同じでした。
幸い、パニックになる直前に餌を食べていたのか、ウンチは正常のようで、内臓は大丈夫なのかもしれません。
コジパパは「尻尾が何かに触れると痛いのか“ビャッ”って鳴くから、もしかしたら尻尾の付け根も痛めてるのかも…」と言っています。
なにはともあれ、オカメインコが弱ったら「とにかく暖めてあげること!」という教えに従い、ケージに入れて、ヒーターも2つ付けて、覆いをしっかりして、寝かせてあげました。
コジママ「地震でもないのに、どうしてオカメパニックになったのかな…。」
コジパパ「まさか、あの部屋の窓の手すりに野良猫が乗ってきて、それを見て驚いたんじゃ…。」
コジママ「隣の家の屋根を伝って、野良猫が来たってこと?」
確かにそうかも…。
最近、この付近は野良猫が増えて、お向かいや隣の2階に上がっている野良猫をよく見かけるようになりましたから…。
それにしても、その夜はコジローのことで頭がいっぱいで、全然眠れませんでした。
コジローの負担になるといけないので様子を見れないことが心配を助長させ、気が気ではありません。
目を閉じて眠ろうとして、ふと目を開けると、まだ2時・・・まだ3時・・・まだ4時・・・。
5時じゃまだ早いので、まだまだ我慢して、ようやく6時になり、辺りも明るくなったので、コジローのところに行ってケージを見てみました。
すると、ケージの入り口のところでジッとしていました。
アー、良かった、生きていてくれた・・・。
オカメインコが弱い動物だということが言われているだけに、朝ケージを開けたら最悪の結果になっていたら…なんて一晩中心配していた私でした。
コジローも昨日よりは体力が戻ったのか、餌も少し食べてくれました。
風切羽がごっそりと無くなってしまったけど、また生えてくるから安心してね、コジロー!
そして、コジパパが2階のベランダをチェックしてみたところ、やっぱり手すりのところに飛び乗った「野良猫の足あと」を発見しました!
これでオカメパニックの原因が確定しました!
その日のうちに100円ショップに行って、ネコ避けのシートを買ってきました。
2階の手すりや、隣の屋根から飛び移りそうな屋根やベランダの隅に、このシートをしっかりと設置しました。
これでネコも近づかなくなるでしょう。
コジロー、怖い思いをさせてごめんね!
もう大丈夫だから安心して、早く元気になってね☆
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